この記事はこんな人におすすめ!
・大学卒業までにTOEICはやっておくべき?
・大学4年、社会人のTOEICのレベルはどんなもん?
・就活終わっても必要?
元TOEIC420点の筆者が解説します!
イチ
・英語嫌い
・現役大学院生(TOEIC420→825)
・TOEICスコアをアピールして大手複数社内定
TOEICスコアが300点から700点までのレベルごとに、どのような能力が身につき、どのように活用できるのかを解説します。各レベルの特徴を知ることで、目指すべきスコアや必要な学習方法を明確にしましょう。
スコアレベル別解説
300点から800点までのTOEICのレベルを順番に解説します。
スコアレベル
- 300点レベル
- 400点レベル
- 500点レベル
- 600点レベル
- 700点レベル
- 800点レベル
300点レベル
300点レベルは全受験者のうち8%の割合を占めます。特徴とレベルは以下の通り。
- 特徴: 基本的な理解や語彙・文法が限られている段階です。英語の基礎を始めたばかりの方に適しています。
- 学習アプローチ: 単語学習を通じた語彙力強化を目指そう。日常表現や基本単語を押さえる教材がおすすめです。
- 実生活での活用シーン: 簡単な日常会話が可能になるレベルです。
400点レベル
400点レベルは全受験者のうち14%の割合を占めます。特徴とレベルは以下の通り。
- 特徴: 英文の基礎理解ができ、日常的なテーマでの読解力が向上します。基本的なリスニングや文法の強化も必要です。
- 学習アプローチ: 基本的な単語力を強化しましょう。また単語の発音を理解してリスニング対策もしていきましょう。
- キャリア面の活用: 就活時のアピールや将来的な英語力向上の基礎固めに役立ちます。
500点レベル
500点レベルは全受験者のうち19%の割合を占めます。特徴とレベルは以下の通り。
- 特徴: 日常的な英語のやり取りがある程度可能で、英語の基礎を押さえた中級レベルです。
- 学習アプローチ:語彙強化を単語帳で行いつつ、文法の対策、パート別の問題演習をしましょう。
- キャリアでのメリット: 簡単な会議参加や基礎的なビジネスメールの理解が可能になります。
600点レベル
600点レベルは全受験者のうち20%の割合を占めます。特徴とレベルは以下の通り。
- 特徴: 実用的な英語力が身についており、基本的なビジネスコミュニケーションが可能です。
- 学習アプローチ: 公式問題集などを使った問題演習と復習をおこないましょう。リスニングを強化してさらにのばしましょう。
- キャリアの利点: グローバル企業での就職や海外出張時の対応力が期待されるレベルです。
700点レベル
700点レベルは全受験者のうち17%の割合を占めます。特徴とレベルは以下の通り。
- 特徴: ビジネスシーンでの高度な英語運用力が求められる場面にも対応できるレベルです。
- 学習アプローチ: 問題演習に取り組みましょう。間違った問題やわからなかった語彙の理解に努めましょう。
- キャリアの価値: 仕事での使用や大学院進学時のアピールに大きく貢献し、国際的な環境での活躍を視野に入れられます。
800点レベル
800点レベルは全受験者のうち11%の割合を占めます。特徴とレベルは以下の通り。
- 特徴: ビジネスシーンでの高度な英語運用力が求められる場面にも対応できるレベルです。
- 学習アプローチ: 難易度が少し高い問題演習に取り組みましょう。また、時間内でリーディングを解けるように時間配分を意識しよう。
- キャリアの価値: 仕事での使用や大学院進学時のアピールに大きく貢献し、国際的な環境での活躍を視野に入れられます。
まとめ
各レベルで得られる達成感やキャリアでの活用シーンについて説明しました。次のスコアを目指して学習するモチベーションを保ちながら、自分の目標に向かって学習を進めていきましょう!
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