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TOEIC試験当日のTodoリストと気をつけるべきことを解説

その他

この記事はこんな人におすすめ!

・TOEICの当日にするべきことって?
・試験で全力を出すには?
・試験当日にきをつけるべきことはある?

元TOEIC420点の筆者が解説します!

イチ
・英語嫌い
・現役大学院生(TOEIC420→825)
・TOEICスコアをアピールして大手複数社内定

TOEIC試験当日は、試験前の行動がスコアに直結します。本記事では、試験前にやるべきToDoリストを詳しく解説し、高得点を狙うための具体的なアドバイスを提供します。

試験当日のTodoリスト

試験当日のTodoリストとして以下のようにまとめました。

Todoリスト
  • 持ち物を確認する
  • リスニングパートの音声速度に慣れる練習をする
  • 早めに会場に向かう
  • 持参する参考書は1〜2冊に絞る
  • 軽いストレッチをする
  • 試験形式をもう一度
  • 時間管理を確認する

持ち物を確認する

当日に必要な持ち物を確認しておきましょう。受験票に記載されている持ち物は全部で6つあります。当日までに準備しておきましょう。とくに証明写真は事前に撮影しておくと良いです。

TOEIC試験の持ち物
  • 受験票
  • 証明写真1枚(縦4cm×横3cm)
  • 本人確認書類
  • 筆記用具
  • 腕時計
  • マスク

リスニングパートの音声速度に慣れる練習をする

TOEICリスニングパートの音声は、英語の自然な速度で流れます。試験前に公式問題集やアプリを活用して、耳を慣らしておくことで、リスニングのスムーズな解答が期待できます。

また、少し速度の速い音声を聴くようにしましょう。試験の音声ではゆっくり聞こえるのでしっかり音声を聴くようにしましょう。

早めに会場に向かう

試験当日は時間に余裕を持つことが大切です。早めに会場に到着し、周囲の環境を確認しておくと、リラックスした状態で試験に臨めます。特にトイレの場所や受付手順を事前にチェックしておきましょう。

電車などの公共交通機関では遅延の恐れもあるので早めの時間帯で会場に向かうようにしましょう。

持参する参考書は1~2冊に絞る

試験直前に参考書を多く持ち込むのは逆効果です。自分が特に苦手な分野や、直前に見て安心できる教材に限定することで、集中力を保つことができます。一番よく使ってきた参考書を見るようにしましょう。

イチ
イチ

初心者の方は解き方の参考書を用意して確認すると良いです。

会場で軽いストレッチをする

試験中は長時間座り続けるため、試験前に軽いストレッチを行いましょう。肩や首を回す動作や深呼吸を取り入れると、緊張を和らげる効果も期待できます。

  • 首周り
  • 背筋や腕を伸ばす

試験形式をもう一度確認

TOEICは問題数が多く、タイムマネジメントが鍵になります。試験開始前に解答用紙の記入方法や各セクションの形式をおさらいしておくと、スムーズに解答に集中できます。

また、会場には時計がないため腕時計の時刻に合わせてリーディングの解くペースを確認しましょう。

時間管理を確認する

時間配分は高得点の鍵です。例えば、リーディングセクションの75分をどのように使うかをイメージトレーニングし、時間切れを防ぎましょう。

1問当たりの時間配分は以下の通りです。リスニングは共通ですが、リーディングのほうはぜひこれを目安に問題を解けるようになりましょう。

パート問題数正答数時間配分
パート164約3分
パート22518約9分
パート33923約19分
パート43017約17分
パート530201問20秒
パート616101問35秒
パート754281問1分以内
合計2001202時間

筆者の試験失敗談

ここで、筆者の失敗談を紹介します。当日は以下のことにも気をつけて臨んでください!

  • スリッパを忘れる
  • 会場に早く着きすぎる
  • 事前にトイレに行かなかった
  • 緊張して力が発揮できなかった
  • 食事はとりすぎない
  • 温度調整に気を付ける

スリッパを忘れる

試験会場によっては、土足で入ることができない会場が存在します。その場合、スリッパなど室内で履くものを用意しておく必要があります。

会場に早く着きすぎる

あくまで経験談ですが、会場に早く着きすぎないようにしましょう。特に、夏や冬など気温が室内と大きく異なる場合待ち時間で体力を消費する恐れがあります。

気温の温度差や待ち時間で水を飲み過ぎによる尿意が起きたり、集中力の低下につながります。早めの行動も大事ですが、体調管理には気をつけましょう。

事前にトイレに行かなかった

事前にトイレを済ませるようにしましょう。TOEICでは試験中は原則退出ができません。試験前の説明から試験終了まで約2時間半退出ができなくなります。

大丈夫と思っていても念のために会場に着いたらトイレに行っておくと良いです。加えて、お茶など飲み物の飲み過ぎに注意しましょう。

緊張して力が発揮できなかった

本番の試験会場の雰囲気になれず緊張してしまうことがありました。特に初めて受験するときや、久々に受験するときに緊張しました。

その結果、リスニングの音声が集中して聞き取れないことやリーディングで一つの問題にこだわりすぎるなど十分な実力を発揮できなかったです。

緊張をほぐすための自分のマイルーティンや、2ヶ月連続で試験を受けるといった心の安心がなにかあると良いです。

食事はとりすぎない

午後試験にいえるのですが、試験前の食事は食べすぎないようにしましょう。食べすぎると睡魔が襲ってしまうためです。パンなど消化に良いものを食べることをお勧めします。

イチ
イチ

睡魔や午前の疲労が襲う場合があるので、午前試験の受験がおすすめ

温度調整に気を付ける

夏や冬は外と中での温度差が激しいです。夏は冷房の効いた環境で、冬は暖房の効いた環境であるため気温差で体調を崩す可能性があります。試験会場内で2〜3時間程度は過ごすため、気をつけましょう。

受ける時期にもよりますが、羽織りや着脱しやすい服をきていくようにしましょう。

いつまで途中退出できる?

TOEIC試験で試験会場から退出できるのは以下の時間までです。退出することができるのは、受付対応中の時間までです。

午前試験のスケジュール
午後試験のスケジュール

午前試験のスケジュール

公式サイトによるとTOEICの午前試験のスケジュールは以下のとおりです。試験会場ができるのは最初と最後だけでした。

午前試験の場合
  • 1
    9:25~9:55       受付

    試験会場からの一時退出可能

  • 2
    9:55~10:20   試験の説明・音テスト

    退出不可

  • 3
    10:20~12:20 試験開始~試験終了

    退出不可

  • 4
    12:20~12:35 問題用紙・解答用紙の回収
  • 5
    12:35(予定)  解散

    退出可能

9:55までに受付にお越しいただけない場合は受験できません。また、9:55以降は休憩がありません。

午後試験のスケジュール

公式サイトによるとTOEICの午後試験のスケジュールは以下のとおりです。試験会場ができるのは最初と最後だけでした。

午前試験の場合
  • 1
    14:05~14:35       受付

    試験会場からの一時退出可能

  • 2
    14:35~15:00   試験の説明・音テスト

  • 3
    15:00~17:00 試験開始~試験終了

  • 4
    17:00~17:15 問題用紙・解答用紙の回収
  • 5
    17:15(予定)  解散

    試験会場からの一時退出可能

14:35までに受付にお越しいただけない場合は受験できません。また、14:35以降は休憩がありません。

まとめ

試験前の行動ひとつで、スコアは大きく変わります。今回紹介したToDoリストを参考にして、最高のパフォーマンスを発揮してください!

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