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TOEICテストに有効期限はある?2年?履歴書に書けるスコアを解説

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この記事はこんな人におすすめ!

・TOEICって有効期限ある?
・2年以内が良い?
・実際はどう?

元TOEIC420点の筆者が解説します!

イチ
・英語嫌い
・現役大学院生(TOEIC420→825)
・TOEICスコアをアピールして大手複数社内定

有効期限はある【2年】

初めに、有効期限は存在します。期限は2年間でした。

TOEICテストを開発するETSによると以下の通り。

最新のスコアを参照(利用)することを推奨しており、スコアの有効期限を2年と設定しています。ただし、採用などの目的でスコアの提出を求める場合、各機関や団体が、その採用方針に基づいて2年を超えるスコアの提出を認めることについては特に規定していません。

参考:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

有効期限2年と設定しているのは、最新の英語力を証明するために設定しているものであって、就活や転職などの資格としての記載期限ではないです。

再発行はできる。ただし2年以内

公式認定証、スコアレポート共に再発行すること共にできます。しかし、再発行の期限はどちらも2年間でした。ただし、再発行は有料となります。

  • スコアレポート:解答用紙を採点した年度の翌年度4月1日から2年間に限ります。
  • 公式認定証:試験日から2年以内のものに限ります。
参考:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

履歴書に記載できるスコアの期限はない

一方で、採用や出願などでTOEICスコアを提出する際、2年以内である規定は特にありません。

そのため、各機関、団体や学校から有効期限の指定がない場合は2年以上前のスコアでも提出することは可能です。

履歴書に書くときの注意点

TOEICスコアを履歴書に記載するときの注意事項についてまとめます。

履歴書に書くときの注意点

できるだけ2年以内のスコアにする
履歴書に書けるスコア
履歴書に書くべき情報

できるだけ2年以内のスコアにする

履歴書に記載するときは、できるだけ2年以内のスコアを記載するようにしましょう。2年以内にするのは最新の英語力を証明するためです。

特に、英語力をアピールする際は2年以内のスコアにすることが適切です。

履歴書に書けるスコア

履歴書に書けるスコアの目安は600点以上です。

600点なのは、TOEICの平均点付近だからです。また企業の昇進などに600点以上の取得を一つの基準として設けているところがあり、600点以上のスコアを記載するようにしましょう。

履歴書に書くべき情報

履歴書にTOEICスコアを記載するとき、以下のことも合わせて記載するようにしましょう。

記載するべき情報
  • 取得した年月(受験した年月)
  • テストの種類(正式名称)
  • 取得したスコア(合計のみ)

他の資格でも同様ですが、取得日は年と月を記載するようにしましょう。(例:2024年10月)テストの種類についてですが、TOEICテストは5種類のテストが存在します。一般的なTOEICテストは、TOEIC Listening & Reading Testのことです。また、受けたテストが公開テストIPテストかも明記するようにしましょう。

公開テスト:個人で申し込み、試験会場で受験(一般的なテスト)
IPテスト:企業や大学などの団体が主催し、団体単位で申し込み・受験

テストの種類
  1. TOEIC Listening & Reading Test
  2. TOEIC Bridge Listening & Reading Tests
  3. TOEIC Speaking & Writing Tests
  4. TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests
  5. TOEIC Speaking Test

まとめ:履歴書には2年以内のスコアにしよう

本記事では、TOEICテストの有効期限と履歴書の書き方についてまとめました。

  • 有効期限は2年
  • 期限があるのは英語力を証明するため

TOEICスコアはあくまで受験した当時の英語力を示すもので、時間の経過と共に英語力は落ちてしまいます。英語力をアピールしていくのであれば2年以内のスコアを活用するようにしましょう。

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