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初心者おすすめ!TOEICリスニング伸びない人のための3つのステップ

勉強法

この記事はこんな人におすすめ

・TOEICのリスニングの伸ばし方がわからない
・リスニングやってるけど、伸びた気がしない
・リスニングがなかなか伸びない

本記事ではこんな方に向けて、リスニングを伸ばすために必要な勉強法や、解き方を解説します。

リスニングの力を伸ばすためには、ただ単に音声を聴くだけでなく、いくつかの重要なポイントを押さえることが大切です。

この記事では、TOEICリスニングで伸び悩んでいる人の特徴とその解決策3つ紹介します。

この記事を読むことで得られるメリットは以下の通り。

・リスニング対策でするべきことがわかる
・自分がなぜ伸びないのかわかる
・TOEICのリスニングの特徴を理解することができる。

本記事では、リスニングに伸び悩んだ筆者の体験談を交えて紹介します。

イチ
・英語嫌い
・現役大学院生(TOEIC420→825)
・TOEICスコアをアピールして大手複数社内定

リスニングの勉強時間が足りていない

リスニングが伸びない人は。そもそものリスニング対策の勉強時間の不足が挙げられます

リスニング力を向上させるためには、日常的な練習が欠かせません。しかし、多くの人がリスニング練習の時間を十分に確保できていないことが問題です。

現状の勉強時間を見直してみましょう。例えば、以下の勉強をしている方が当てはまります。

特徴

  • リスニング練習を週に1〜2回しか行っていない。
  • 学習時間の大半をリーディングや文法に費やしている。
  • 基礎がまだ足りていない。

そこで、次のようなアクションをおこなってみると良いでしょう。

解決策

  • 毎日30分でも良いので、リスニングの時間を確保する。
  • 通勤・通学時間を利用してリスニング教材を活用する。
  • ポッドキャストや英語のニュース番組など、興味のある音声素材を選び、楽しく学習する。

リスニング力を伸ばすためには、できるだけ毎日続けることを意識しましょう。

リーディングとは異なりどこでも勉強しやすい点が特徴です。

語彙力不足

リスニングを強化刷りにあたり、そもそもの英単語の理解が足りていない可能性があります。

語彙力を伸ばすには、3つがおすすめです。

・英単語帳1冊やり切る
・スクリプトを見ないで理解しようとしている
・音声と文字の結びつきが弱い

これらのことを抑える必要があります。

英単語帳を1冊やり切る

TOEIC用の英単語帳を1冊仕上げましょう。

TOEICはビジネス用の英単語が多く出題されます。ビジネス向けの英単語の理解をまずは高めましょう。

リーディングでは、英単語→意味で覚えますが、リスニングでは、発音→意味で覚える必要があります。

単語の発音(音声)→意味

TOEICの英単語帳は以下の記事で紹介しています。

スクリプトを見ないで理解しようとしている

ここでは、問題集を活用した勉強法を紹介します。

問題集は公式問題集を利用するのがおすすめです。本記事では公式問題集のレビューも紹介していますので参考にしてみてください。

特徴

聴いている内容が曖昧で、詳細が把握できない。
一度聞いただけで理解できないと感じる。
スクリプトを利用することを避ける。

解決策

最初に音声を聴いた後、スクリプトを確認し、不明な単語や表現をチェックする。
スクリプトを見ながら音声を再度聴き、理解を深める。
重要なフレーズや単語をメモし、繰り返し練習する。

音声と文字の結びつきが弱い

以下の特徴に当てはまる人は、「音声と文字の結びつき」に対する理解度が低い可能性があります。

特徴

音声を聴いたときに、文字としての単語が思い浮かばない。
英語の発音に慣れていないため、聴き取ることが難しい。
音声に対する集中力が続かない。

リスニング力を伸ばすためには、音声と文字を結びつけることが重要です。しかし、この結びつきが弱いと、聴き取った内容が理解できないことが多いです。

発音の場合、前置詞などの一部の単語は省略されたり短い音で発音されることがあります。

対策としては以下の3つがおすすめ。

解決策

ディクテーション(音声を聴き取り、文字に起こす練習)を行う。
シャドーイング(音声を聴きながら、同じ内容を繰り返す練習)を取り入れる。
発音練習を行い、英語の音に慣れるようにする。
イチ
イチ

実際の問題を使って慣れることが早いです。


TOEICの出題形式に慣れていない

TOEICのリスニングが伸びない人は、そもそもの問題慣れがしていない特徴があります。

イチ
イチ

僕もそうでした。

TOEICのリスニングを伸ばすには、リスニングとしての能力を伸ばすだけでなく、試験に向けた対策をすることも大事です。

リスニングの出題傾向は以下の通り。

パート問題問題数試験時間問題量
パート1写真描写問題6問約3分短めの文
パート2応答問題25問約9分短めの文
パート3会話問題39問約17分短めの文が複数(会話文)
パート4説明文問題30問約16分長めの文

パート4にいくにつれて音声の量が増えていきます。対策をするなら、以下の順がおすすめ

パート2

パート1

パート3

パート4

TOEIC825点の僕がTOEICのリスニングの特徴は以下にまとめてみました。リスニング対策のコツとして参考にしてみてください。

パート1の特徴

・写真に相応しい音声を4択から1つ選ぶ
・写真に登場する名詞と動詞をもとに風景とマッチしているか判断

パート2の特徴

・短い音声に対する応答を3択から1つ選ぶ
・25問単調に続くため、集中することが大事
・20問以降から若干難易度が上がる
・最初の5W1Hを聞き取ることが正解を左右しやすい

パート3の特徴

・会話文から適切な回答を4択から回答する。
・1つの音声に対して3つの設問が出題
・音声が始まるまでに設問3つの内容を軽く把握しておくことが大事
・登場人物は設問で把握でき、設問の順に音声が進む

パート4の特徴

・1つの問題に対し4択の設問が3題出題される
・ひたすら音声が流れるためしっかり聞き取ることが大事
・設問の先読みが大事

当ブログでは、TOEIC初心者向けのリスニングの勉強法に関する記事も書いていますので、合わせて参考にしてみてください。

まとめ

本記事では、TOEICスコアが伸び悩む原因についてまとめました。原因は主に以下の通り

・勉強時間の不足
・語彙力の不足
・TOEICのリスニング慣れが足りていない

この記事を参考に、自分のリスニング練習方法を見直し、効果的な学習を行うことで、TOEICリスニングのスコアアップを目指しましょう。

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