この記事はこんな人におすすめ!
・理系大学生で英語が苦手
・TOEICの対策なにやればいい?
・600点を取りたい!
本記事では、素人から600点取るためにTOEICの勉強法でおすすめな方法を紹介します。
【結論】600点突破に必要な5つの勉強
結論、TOEIC学習で600点突破するために必要な勉強は5つあります。それが以下の5つです。
1)基本的な語彙力の強化
2)文法の強化
3)模擬試験を解く
4)リスニングの強化
5)リーディングの強化
それぞれを順に解説していきます。
1)基本的な語彙力強化
TOEIC学習でまず初めに取り組むべきことは、基本的な英単語の理解です。
TOEICではビジネス英語をはじめとした単語が多く出題されます。まずは、TOEIC用の単語帳1冊を用意して反復的に読み返し、英単語の意味と使い方を理解しましょう。
週末にはその週に学んだ単語を全て復習し、定期的に以前学んだ単語も振り返りすようにしましょう。
単語帳で意識するべきことは3点!
・英単語の意味を知る
・英単語の発音を知る
・英単語の使い方を知る
順番に解説していきます。
英単語の意味を知る
新しい単語を学ぶ際には、まずその意味を理解しましょう。
また、単語が持つ複数の意味を理解し、それぞれの意味がどのような状況で使われるのかも把握することが重要です。
理想は単語を見て、パッと意味が出てくるくらいにまで仕上げましょう!
「apple」てみたら「りんご」てなるくらいにね!
英単語の発音を知る
意味と同じくらい大事なのが、単語の正しい発音を知ることです。
正しい発音を知ることで、リスニングが向上します。具体的には、英単語帳に付属しているオンラインの発音ガイドを活用しましょう!
また、単語の発音を繰り返し聞いて模倣することで、自然な発音を身につけることができます。
「アポォ」と聞いたら「Apple」→「りんご」という変換を瞬時にできるようにしたいです!
英単語の使い方を知る
最後に単語の意味と発音を知ったら、次はその単語がどのような文脈で使われるかを理解することが必要です。
単語が文の中でどのように動作するかを知ることで、自然な英語表現を知りましょう。
単語帳に付属している例文を見て使い方の理解、その文章を通じた発音の理解までこなしましょう!
これにより、単語の意味だけでなく、それがどのような文脈で使われるのかを理解することができます。
・単語の意味を理解
・単語の発音を理解
・単語の英単語の使い方を知ろう
英単語はこの3ステップで理解しよう!
2)問題集や模擬試験を活用しよう
TOEICの問題形式に慣れるためには、問題集や模擬試験を活用しましょう。特に、時間内に問題を解く練習を重ねることで、実際の試験時の時間管理の技術を身につけられます。
公式問題集がおすすめです!
復習をしっかり行うこと
また、模擬試験後には必ず間違えた問題を復習することが1番重要です。これにより、自分自身の弱点を理解し、次に向けて改善策を立てることができます。
・時間配分を意識できるようになろう!
・「なぜ解けなかったのか」を明確にするようにしましょう!
3)英文法の理解しよう
TOEICでは、英文法の正確な理解も必要です。まずは、文法書を1冊用意し、文法の特徴を理解するようにしましょう!単語と同時並行になるため、大変です。少しずつ取り組みましょう!
ある程度、文法の理解を進めたら、問題演習を進めていきましょう!
文法書1冊勉強!できたら問題演習!
4)リスニング力の強化
TOEICはリスニングが得点源になりやすいです。
そのため、先にリスニングの強化に力を入れましょう!
先に単語帳で発音を理解できるようになることができたら、実際に問題演習を行い、解いた問題でリスニング強化しましょう!
何度も聞いて、スクリプトの文章の単語をちゃんと聞き取ることができるかが大事!
5)リーディングの強化
最後にTOEICのリーディング強化です!
やるべきことはシンプルで、解いた問題の復習だけです!筆者の経験上、なぜリーディングの問題で解けなかったかを明確にし解けなかった文章を何度も読むことが大事です!
解いた問題を解き直そう!
まとめ
これらの勉強法を組み合わせて使用することで、理系の学生でもTOEICで600点を取ることが可能です。
最も重要なのは、一貫した努力と継続的な学習です。問題集もそこまで多くは必要ではありません。
大事なのは解いた問題の復習です!何度も読む、聞くことが得点アップにつながると思いますよ!
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